6月30日は、「夏越の祓」って知っていますか?
食事の時に入居者様のお膳を見て、暦を知らせるカードがあり、ふと疑問に思いました。
『夏越しの祓』って何?
調べたところ、(なごしのはらい)っていう行事があるんですね。
『夏越しの祓』とは6月末日に半年分の「けがれ」を落とし、
これから先の半年の健康と厄除けを祈願して行われる神事だそうです。
6月30日で令和4年も半分過ぎましたもんね。
厄落としの方法としては、
・『茅の輪くぐり(ちのわくぐり)』をくぐることで身が清められたり、
・『形代(かたしろ)流し』として、自分のけがれをこの形代紙製の人形に
移してお祓いをしてもらい、川などに流す
・『夏越(なごし)ごはん』として、雑穀ごはんの上に、『夏越の祓』でくぐる「茅の輪」をイメージした、いわゆる『かき揚げ丼』を食べる
色々、知らない事がたくさんあります、勉強になります。
献立の参考にもなりました、雑学ブログでした。(笑)