今回は、城下老人憩いの家で「ふれあい体操」と「ひまわり会」の皆さんにご参加いただき、10月から12月の毎月1回、管理栄養士、歯科衛生士、保健師が講師として開催されている、高齢者の健康維持・フレイル予防に関する出前講座の様子をご紹介します。フレイルとは加齢により心身機能が低下した状態で、介護が必要となる手前のことをいいます。多くの方がフレイルを経て要介護状態に進むと考えられていますが一方、適切な対処で十分改善する可能性があります。10月は「タンパク質とバランスの良い食事~今の食事にひと工夫~」11月は「いつまでも素敵な笑顔で~お口と歯の健康を大切に~」というテーマで講座を行いました。12月は「フレイル予防に挑戦!」のテーマで開催予定です。