職員紹介

自分も楽しむ!そんな施設を一緒に創りましょう

大清水彩幸 副施設長森下晃次

介護のプロへの道のり

現在に至るまでの自分の信条は、「お年寄りも楽しく、自分も楽しく」を大事にして突き詰めて考えてきました。お年寄りの張り切っていた時代の仕事や生活、時代背景、流行をより知る事で、その方達や戦前戦後の時代によって異なる価値観を学ぶ事ができ、お近づきになれたような気がします。やりたい事があれば自分でその手段を作れば良いと思考の転換を行ってきました。その中で専門職とは、状況の見定めができ、専門分野から解決策や手段を見出す事ができる職員像と考えます。

福祉と介護という仕事

介護とは加齢や身体的障害、認知症の方へ援助を行うアプローチの仕方、手段と考えます。つまり、個人情報・生活歴を基に、安全・安心で最適な援助方法を行う事が目的であります。
福祉とは一般的には介護の手段をもって、社会的弱者を助ける社会の仕組みでありますが、現場の経験から、様々な状況や症状を抱えつつもその方らしさを受容・理解し、ちょっとした事でお年寄りと笑ったり、不安や悲しむ方の横で寄り添ったり、ご家族様や他職員と共に、喜びや悲しみも一緒になって共有できる事ではないかと思います。